こんにちは、ヒメノルミです。
先日の記事で紹介したおすすめの刺しゅうリボンですが、
実際にどうやって使うか簡単ですがご紹介します。
今回のコーディネートでこちらの2本を使ってみました。
わ、予想通りのかわいさ!
シンプルな着物が一気にかわいくなりました。
では、どうやって半衿にしたかですがそれはこちら↓
わたしはこんなふうに、長じゅばん(※画像は半じゅばんです)にあらかじめ半衿をつけてそのうえから重ねました。重ねるときはリボンの方が半衿の幅より狭いときはいい感じに見えるように少しずらします。
縫い付けるのは面倒なのと二度と外したくなくなるので(わたしが、)首の後ろあたりを安全ピンで固定しました。自分で着るときは3か所くらい固定すると着やすいです。
もう一本のリボンもあわせてみました。
こちらもかわいい!
こんなふうに伊達衿のように使うのもおすすめです。
上半身がさみしい色無地の着物なども華やかになっていいですね。
こちらは先ほどよりももっとたっぷりリボンを見せたバージョン。
アンティーク着物など裄が足りないときは、こんなふうにたっぷりと半衿をみせることで裄が伸びますよ。
今回は色無地の着物に刺しゅうリボンを半衿としてあわせてみました。
色無地の着物は結構リサイクルなどでも簡単に手に入るし、お手頃価格で販売されています。
ただそのまま着ちゃうと結構な割合で仲居さんみたいになったり、まじめで硬い雰囲気になりがちなのも悩みの一つだと思います。
そんなときは半衿を今回のように変えてみたり、またこのコーディネートのようにそれにあわせて帯揚げを水玉に、帯締めもベルトにしてみることで和というより洋っぽい雰囲気で気軽に着られるようになりますよ。
こんな小物の組み合わせなら、アンティークの染帯をあわせてもなじみます。
着物ってコーディネートがむずかしいなぁって思ってしまうキモノ初心者さんにもおすすめのスタイリング、ぜひいろいろと試してみてくださいね。
今回のコーディネートで使った着物と帯揚げはこちら↓
ベルトはsha*lan*raさんのスクールベルトです。
こちらも激おすすめのブランドさんです。